2016年7月2日土曜日

羊のドリー

ネイチャーウェブ版で、
羊のドリーが誕生した日からもうすぐ(7月5日)20年になると知りました
ドリーは6歳で病気のため、安楽死にいたりましたが
世界初の哺乳類の体細胞クローンでした


ネイチャーには、当時の研究者によるその誕生秘話が語られていて
ミルクや食肉の人類への貢献のため、牛で研究をしたかったけれど
牛は成長に時間がかかり、高価であったので、
羊を使っていたことや

使いたかった核が汚染されていたので
使える核がなく、6歳の羊の核を使うに至ったことや

ドリーが誕生する時にいたことや
その後のドリーとのかかわりが書かれてあって
研究者さんたちの人間らしさと温かさも感じられて
とても良かったです

さて、ドリーが老いた羊がなりやすい病気に若くしてなったことから
すでに大人になっている羊の核を使ったから
テロメアがすでに短くなっており、
そのため早く老いて亡くなったと見る人が多いそうですが

このテロメアというのは
私はカイアニを飲み始めてから
カイアニのコンベンションで、
アンチエイジングの第一人者と言われているドクター・フランコマノの案内で
教わりました

細胞内の染色体が傷つかないように
端にはテロメアという、余分な長さがあります

細胞分裂のたびに、テロメアは傷つき、減っていきます
この減る回数には限界があって
ある程度短くなって、染色体が傷つくと判断されると
細胞分裂されなくなります

新しい細胞が作られなくなると、
私たちの体は老いて行くだけになります

さて、このテロメアが減っていく過程には
EPAやDHAといったオメガ3必須脂肪酸が関連しており、
テロメアの保護にはオメガ3必須脂肪酸が有効といわれているそうです

それに伴い、昨今「テロメア保護サプリメント」なるものが多数出ています

カイアニのサンセットには、最高品質のオメガ3必須脂肪酸が入っていますが
でも、何に効く、なんてことは、書いて売っていませんし
仮定でものを言わないよう、私たちも教育してもらっています

そこがカイアニのまた、大好きなところ(笑)

羊のドリーでテロメアの話を読み、
ドクター・フランコマノの話を思い出した次第です

良質のオメガ3(何から、どうやって摂ったものかを知るべき)を
特に女性は摂るべきと思う
カイアニが一番だと私は思っています


話がワタクシゴトに変わりますが
日本で暮らしていた頃、羊のドリーの生みの親、ドクター・ウィルマットにお会いしたことがあります

同じくこの細胞の研究でノーベル賞や文化勲章を受章された山中先生のいる
研究施設で仕事をしていたので
遠く英国から訪問されていたドクター・ウィルマットにお目にかかるという機会に恵まれました

ただの一般人の私には、まるで違う世界の中でのお仕事なので
とても楽しい職場でした

辞める時にいただいた寄せ書きは私の宝物です



日本生活から離れて10年、また日本で生活を
シングルマザーとして始めたので
途方にくれることも多かったので

ここでの仕事を辞めて米国へ戻ることになったとき
息子が、「日本での最後の仕事が、いい人たちばかりの職場で良かったね」と言った言葉が
忘れられません

知ること、出会うことが、過去のある点と結びつく
そういうことが、年をとると増えてきませんか

カイアニでテロメアについて知ったとき
ドリーと結びつき
昔の職場と結びつき
いろいろな思い出が出てきました

体が年をとるのは避けたいですが
心が年を重ねるのは、なかなかいいもんです


ではでは、皆様、今日もいい日になりますように!
Have a nice day!




Kyani(カイアニ)製品をアメリカ国内で購入する

   Kyani(カイアニ) のサプリメントは天然素材でできており、非常に効果的。 私は2012年からずっと飲んでいます。 今現在、 Amare(アマレ) という会社から、 Kyani(カイアニ) の製品を購入できるようになっています。 詳しくはこちらにまとめました>> * Ky...