以前はアメリカには国民健康保険みたいなのも無かったのですが
オバマさん就任後、できると聞いて、日本みたいだなって喜んでいたのですが
入らないと罰金がある、と聞いていました
その詳細が今回転職する先の会社より郵便で届きました
All U.S. citizens and legal residents were required to purchase a minimum level of health insurance by January 1, 2014, or they will pay a tax penalty of $95 or 1% of income, whichever is greater.
Because of this requirement, government "health insurance exchanges" (or Health Insurance Marketplaces) were introduced in October 2013 as a new option for purchasing health insurance.
2014年１月１日より、米国市民および米国居住者は、最低限の健康保険に少なくとも加入すること、さもなくば９５ドルまたは収入の１%のどちらか多いほうの追徴税を支払うこととする。
この法律要件に伴い、政府は「ヘルス・インシュランス・エクスチェンジ」（またの名称をヘルス・インシュランス・マーケットプレイス）を２０１３年１０月に、新規健康保険購入オプションとして導入した。
（チエミの意訳です、ご了承ください）
と、ありました。
このヘルス・インシュランス・マーケットプレイスは、オンライン上でカバー内容を選択できるようですが
安くはありません
職場にも幾種類か保険があり、
保険によって、カバー率が変わったり、行ける病院、行けない病院があります
どうして転職先の会社がこれを送ってきてくれたかというと
会社の用意している保険のほうが、低価格で内容が良いが
どちらを選ぶかは選択の余地がありますよ、というお知らせのためでした
アメリカの医療費は非常に高いです
たとえばハワイで救急車を呼ぶと
一番近い病院までで、１０００ドル（１１万円ほど）
受け入れてもらえない場合、次の病院まで、タクシーのように距離で費用が加算されていきます
ハワイの救急車の費用はこちらで見れます
病院によって医療費も異なるので
アメリカの公平な平均の費用を見れるブルーブックがあります
こちら
2014年のアメリカの入院１泊の平均費用は4,293ドル（約５０万円）だったそうです。
私がハワイで入院した２１年前は、１泊１２００ドル（１３万円ほど）かかっていたので
今はそんなものなのかと、思いました。
保険でカバーされても実費も非常に高いので
おそらくそういうこともあり
代替医療や予防医学が発達しているのだと思う
アメリカの代替医療、予防医学は、
日本より１０年先をいっているといわれています。
その国で生まれたカイアニ
カイアニを飲み始めて３年半ほどになりますが
この３年、保険を使うことなく過ごしてきました
以前は、毎月お世話になっていたので
うそのようです
それでも、万が一のために
いい保険に入っておきたいと思います
高くつくけど、転ばぬ先の杖だからねえ
そして転ばないように、カイアニ
カイアニを飲むことなく
毎日をパワフルに生きてはいけない
私の大事な心と体のよりどころです
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