息子を出産したのはアメリカででした
ずっと背中に麻酔のチューブを入れたままで痛み知らず
帝王切開になってしまいましたが
生まれてすぐ、HIV感染予防(万一に備えて)の目薬をさされ
2日目にB型肝炎の予防接種を受けてました
日本で育った私には驚くことばかりで
予防接種を3種類(そのうちの1つは混合型)を
一度に打ったりします
両太ももと、片腕に1本づつ
予防接種の記録ノートは順調にいっぱいになりました
そして5歳の頃、日本へ連れてかえってから
病院へ行くと
「お母さん、息子さんの予防接種は完璧ですね」
と言われたので、相当なもんなんだと思う
ただし
「日本脳炎はしてませんね。任意ですが、しますか」
「しなかったらどうなりますか」
「しなかったら、将来、ビジネスマンになって、東南アジアなどの日本脳炎感染が懸念される地域へ出張になったとき、行かせてもらえません」
今考えたら、へんな理由ですが
新米の母親というのは、息子の将来を台無しにしちゃいけない!ってあせるもんです
そうして受けさせたのですが
その後、2本目を受けなければいけなかったのに
「日本脳炎の注射は、今禁止になってまして。。。」
うーん、お医者さんの言うことを真に受けていてはいけない
「任意なのに受けさせたのはあなた」と言われたら、何も言えない
そう思った出来事でした
私は今、人生で一番健康だけれど
子供の頃からからだが弱くて、学校も休んでばかり
注射と薬ばかりの毎日
今も腕やお尻に、注射のあとのくぼみがあります
今はインフルエンザの予防接種も受けなくていいと自負しているけど
��意外や、ハワイでインフルエンザにかかる人は多いんです
旅行者が多いので、空港で働く人がまずかかり
ホテルで勤める人が次にかかり、という具合です)
以前は、インフルエンザの予防接種も必ず受けてました
でもそもそも、通常体に無い菌を入れて、耐性をつけさせて
体は大丈夫なのかって問題がありますよね、考えたことなかったけど
日ごろから免疫力を高めておくことのほうが体には得策
やっとそう気づきました
ワクチン&予防接種、
私は100%悪いものと思ってないですが、
いろいろ問題が後から報道されてて、嫌な気分になりますね
受けさせるかどうか、お母さんが決めなきゃいけない日本では
お母さんに全責任があって、気持ち的にキビシイですが
いろいろ調べて、決断してください
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