2014年3月30日日曜日

●Super Saturday Mar. 22 2014 #5 スーパーサタデー14年3月22日No.5

3月22日にオアフ島で開催された、チームアロハ主催のスーパーサタデー
続きのNo.5です

今日の中身は濃いデスヨ

表彰式の後は、アイダホの本社から来てくれてるヴァイス・プレジデントのスティーブン・ハッチ氏です

私たちの頭の中には「社長や副社長っていうのはこんな感じ」っていうイメージがあったりするかなって思うのですが
特に日本人の私には、奇想天外デス
ほんっとに楽しい。エンターテイメント性があって楽しませながらひっぱってってくれる感じですよ
こういう上の人って、冗談を言いながらもシャープなことを考えているのが普通は顔に出てて
調子に乗ったら痛い目にあわされちゃいそうですが
やさしさが顔にも声にも出てる方です~



さてさて

I'm so proud of you Team Aloha building Aloha. Awesome! アロハを作り上げているチームアロハを誇りに思います。すばらしい! とスピーチをはじめてくれました

最初に、ジャンヌ・ダルクの話をしてくれました

��0代の少女がフランス軍の先頭にたち、勝利に導いた話です
どうしてそんなことができたのか
信じるものが無いことは死ぬよりつらい事だとジャンヌ・ダルクは言ったそうですが
信じれば出来る、なりたいものになれるというお話のひとつにこの話をしてくれました

What's inside of you? What's the story inside of you? あなたの中にあるものはなんですか?あなたの中にある物語は何ですか?
と自分を信じる話をしてくれました

その後にしてくれた話は、フローレンス・チャドウィックの話です

アメリカの島から大陸までの26マイルを初めて泳いで横断しようと試みた女性です
その日は霧が強く、水がつめたかったけれど、ボートを隣につけ、泳ぎはじめました

ここからスティーブンさん、上手に話をするんです
こんなに泳いでもまだこれっぽっちしか進んでないっていうのを。。。。
まるで自分が泳いでいる気持ちになりました

フローレンスさんはくじけずに泳ぎ続けました
でも、とうとう、ボートに引き上げてもらって、断念したんだそうです。
でもそれは岸までほんのわずかを残したところでだったそう

そのとき、フローレンスさん
「ゴールが見えていたら泳ぎきることが出来た」と言ったそうです

そうして実際、本当に、その後、再度チャレンジをし
今度は実際のゴールが見えなくても、頭の中でゴールが見えていた彼女は
みごとに泳ぎきったそうですよ

自分の中にゴールを見ることの大事さを教えてくれました
ゴールが見えていれば、断念することは無いデス

そして数ある企業が消えていく中、カイアニが他と違う理由もそこにあり
We know where we're going. 私たちはどこに向かっていくかわかっている。
More health, more wealth, more life. 健康で豊かで自由のある人生
 このカイアニのいつもの言葉をおっしゃいました

素敵なお話はこれだけでは終わりません~

次に話してくれたのは、クリフ・ヤングの話です

オーストラリアで開催されるウルトラ・マラソンの距離は800マイル!
通常、5日以上かかるレース
だそうです

参加者は皆そのためにトレーニングを積んできたアスリートたち
靴も服装もそのために完璧です

が、そこに参加したクリフ・ヤングさんは、60代で、長靴をはいた農夫
みんなびっくりです
そんな格好では走れない、無理無理。だって5日以上もかかる耐久マラソンです

が、ところが、クリフ・ヤングさん、みんなが着くよりうんと早く、前日にゴールしちゃったそう

理由は、寝ずに走り続けたから

レースをする人たちは綿密に計画を練っていて、毎日限界まで走ったら、睡眠をとって体を休め
そして翌日また限界まで走るようなプランをたてていますが
クリフ・ヤングさんは、寝ないで走り続けて1位を獲得
しかも新記録を樹立という話です

何が大事か、talent才能でもなく、Tenacity (粘り強く続けること)です
Everything you need come to you as you begin, and you'll succeed.
はじめれば、あなたが必要なものはすべてあなたのところへやってきて、そして成功することでしょう。
You're born to be succeed because I knew it. あなたたちは成功するために生まれてきたんですよ。私は知ってるんです。


そうおっしゃって、6人のお子さんがそれぞれ、生まれてから立ち上がり歩き出すまでを見てきた話をしてくれました。
そうなんです、お若く見えるのに6人のお子さんのお父様で、しかも皆様もう大きいみたいです

ある日、お嬢さんが「ダディ、犬の絵が描けないの」と言い出し
「そんなことないよ、描けるよ、見せてごらん」と見たら
本当に描けてなかった話をしてくれて、みんな笑ってしまいました

そうして
「顔はどんな形をしてる?目は?鼻は?」と一緒に練習をして
「私、描けると思うわ!もう一度、描く!」と仕上げたのがすばらしい犬の絵でした~

そしてこちらがそのお嬢さん。美人~!



できないことは無いし、やり方さえわかればいいというお話しのたとえにしてくれました

スティーブンさんが大好きなベッドタイムストーリーも話してくれました
前にも聞かせていただいた記憶があります
そのときも大笑いしちゃった
ゼスチャーつきで話してくれるから

話は飛べない鳥の話です


飛べない鳥たちが相談して、その集落で一番頭のいい鳥を大学へ行かせて学んできてもらい
集落に生かそうという話になって、
鳥が一羽、大学へ行きました

そうして卒業して帰ってきて、鳥たちが「大学で学んだことを見せておくれ」と言ったところ

その鳥はみんなをがけに連れていき、そこから走ってがけの外へ!
みんながびっくりしていたら、鳥は空を飛んでいました

「すごい、大学にいけばそんなことを教えてもらって、飛べるようになるのか!」と驚くみんなに
その大学へ行った鳥は
「みんな飛べるんだよ、こうすればいいんだよ」とコーチング

みんなで手をばたつかせながら走って走って、がけの外へ出たら、
本当に飛べた!
というのをゼスチャーつきで見せてくれるんです

鳥たちは暗くなるまで飛んで、そして夕方、家まで歩いて帰りました。
という面白いオチもつけてくれました。

高く飛ぼうと思えば、助走も長くかかる、ということも話してくれ

Today is the first day of your life.
Fly high and fly to the home.
今日が、あなたの人生の第一日目です。高く飛んで、そして家まで飛んで帰ってください。


そう話して締めくくってくれました
いや~、上手~~~

楽しかったデス

次はエメラルドのマイケルさんのお話ですよ~
こちらも楽しかったデス

つづく

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