2020年は新型コロナの影響のため、カイアニのグローバルコンベンションが開催されませんでしたが、
今年2021年8月、ユタ州のソルトレイクで、開催されました!
2019年の12月に、創始者のカーク・ハンセン氏とジム・ハンセン氏が飛行機事故で亡くなってしまったときは、ほんとうに、ショッキングで、驚きましたよね。
カイアニの会社の素晴らしいカルチャーと、創始者たちの人柄に魅了されているカイアニファンのメンバーさんたち、みなさんの心の中の喪失感はいかほど大きかったことかと思います。
この先、カイアニはどうなるのかなあと不安に感じた方も多かったと思います。私は不安でしたよ。
カイアニの最高経営責任者(CEO)の素晴らしいマイケル・ブレッシャーズ氏も退職されていましたし。
そのうえ新型コロナで世界情勢は一転しましたし・・・
ところがですね、カイアニはこれまで以上に素晴らしい素晴らしい会社になっていたのですよ!
グローバル・コンベンションのアジェンダは次のとおりでした:
8月12日木曜日
2-4時 サファイア以上のランクのリーダーが集まってのトレーニング
6-9時 ユタ・モータースポーツ・キャンパスというカーレースの会場でのロードラリー
(サファイア以上のランクになると、カイアニから白い高級車がもらえるのですが、それぞれの車でカーレース会場へ乗り出し、実際のレースカーにのったり、カートでレースをするという、イベントです)
8月13日金曜日
7-8時 ナイトロ製品を飲んで、プロのマーク・ドナルド氏と一緒にエクササイズ
10-1時 セッション
3-6時 セッション
7:30-8:45時 チームミーティング
8月14日土曜日
9-12時 セッション
12:30-1:30時 ケアリングハンズ・ランチ
(カイアニを通して貧困者へ寄付したり、現地へ赴いて学校を建てたりといった活動に参加できるカイアニ・ケアリングハンズに、参加したい人のためのランチ会で、参加費は寄付され、高額席は、創始者のそば!という特典があります)
2-5:45 時 いくつかの部屋に分かれたセッション(好きなものに参加できる)
7:30-10時 Gala(晩さん会)(今年のテーマは1920年(グレートギャッツビーの衣装)です)
さてさて・・・・
ユタ州ソルトレイクシティーでのカイアニ・グローバル・コンベンションで、創始者のひとり、ポテト農場王のカール・タイラー氏は、カイアニは、ディストリビューターの孫のその先までも続く企業であり続けると語って、安心させてくれました。
※下に移っている女性は、手話の方です。聴覚に障害のあるディストリビューターさんも多く参加されていました。この手話の女性は、曲も手話で踊りながら伝えていて、素晴らしかったです。創始者のおひとりで、亡くなられたカーク・ハンセン氏は、石油、ホテルなどさまざまな事業を展開されていましたが、生前から、ご子息に、カイアニを継承するよう、学ばせていらっしゃると聞いていました。
そして、今回のコンベンションでは、そのご子息2人が前に立たれ、しっかりと挨拶をされました。
ハワイのダイアモンドランクのマリーは、息子さんもディストリビューターになれる年齢になり、一緒にコンベンションに参加していましたし、
自分の代だけでなく、子供たちにもこれをビジネス機会ととらえて、懸命に働くことを覚えて欲しいと思っているディストリビューターさんも多いようでしたよ。
親子でされている方たちは本当に多いです。
ところで、創始者のハンセン家もタイラー家も、カイアニからの収益はとっていない、というのは有名な話です。それぞれのもともとの事業で成功されているので、カイアニからの収益は得ず、カイアニに関しては、世界の人を健康で豊かにしたいという思いで経営されています。
さて、最高経営責任者だったマイケル・ブレシャーズ氏、前回は体調が悪くて車いすに座っていらっしゃった奥様とご一緒に、ステージでお話をしてくれましたが、
その後、リタイアされ、
そして奥様がお亡くなりになり、
ご自身は悲しみにくれていたところ、カイアニから「あなたを必要としている人たちが待っているからかえってきてほしい」と連絡があり、「自分自身が救われた」とおっしゃっていましたが、カイアニの役員となって、戻ってきてくださいました。
そして最高経営責任者(CEO)には、ケイティ・ホルトラーセンという女性が就任されました。
ケイティは、明るく、聡明で、「カークだったらどうするか」と常に問いかけながら仕事をしているそうなのですが、その目や表情、話し方、すべてから感じ取れる感じのよさったら、素晴らしいです。
愛情にあふれた魅力的な方で、一度会うともう、好きにならずにはいられない、といった感じの方です。
創始者カール・タイラーが言っていたのですが、この素晴らしい会社、カイアニにですね、ケイティはCEOに就任後にすぐに「ここを改善してください!」とリストを出してきたそうです。
そのリストに記載されている改善ポイントは90を超えていたそうですよ!そんなに直すところがある?カイアニが?と、とにかくみんなカイアニが好きなので、驚きましたが、その本気度がすごいなあと、嬉しく思いましたよ。
すばらしい方がカイアニのCEOになって、みんな大喜びです。
そしてそのケイティがカイアニの医科学諮問委員会のメンバーへ招待したのが、栄養とダイエットの権威で、テレビでも人気で有名なマーク・マクドナルド氏。
この方がまたすごいです。マイク・マクドナルド氏は、食べて痩せられる健康的で効果的な方法を紹介することで、多くの方を救っている方なのですが、
カイアニの「天然、またはオーガニックで、最高の品質のものしか原料にしない」というモットーと、
カイアニの医科学諮問委員会のスゴイ科学者、ドクター・フランコマノと、ドクター・バークから、一酸化窒素や栄養素についてさらに学び、
※左から、司会進行をされていたチーフ・プロダクト・オフィサーのアンドリュー・マンジェリス氏、ドクター・クレア・フランコマノ、ドクター・トーマス・バーク、マーク・マクドナルド氏マーク・マクドナルド氏のダイエット法に組みこんで効果をさらに上げることができるような商品を開発されました。
ということで、今回は、マーク・マクドナルド氏がかかわった新製品の発表があり、サンプルも用意してもらえ、どんなものか体験できるという素晴らしい機会付でした。
そのマーク・マクドナルド氏が、長年の友人という起業家であり、コラーゲン研究の第一人者であるスー・ヒッツマンという美しい女性(姿を見ただけで、私もコラーゲンをとろうと思うような、美しさでした)をパネリストに呼んでくださっていましてね、
コラーゲンは、プロティンのその先の形で、肌や髪や爪、関節などにいいことはたいていの女性が知っていることですが、それより先のファーシャ(Fascia)についての素晴らしい話を、一般人の私たちが、笑いながら学べるように、たっぷりと教えてくれたのですよ。
そしてカイアニの製品がその点についてどうであるか、部外者でコラーゲンの権威者としての視点からの話をしてくれたので、
カイアニ、今すぐとらなくちゃ!という気分になりました。
※そして急いでとりましたよ。上はFIT20(プロテインシェイクパウダー)、左はHL5(コラーゲン)、右はサンライズです。その後に、カイアニの医科学諮問委員会の質疑応答のセッションでは、ドクター・フランコマノとドクター・バークが一酸化窒素の話をしてくれ、
さらに、カイアニ、今すぐとらなくちゃ!という気持ちになりました。
そして創始者のカール・テイラー氏が、こんな話をしてくれたのです・・・みなさま、フィールドオブドリームスの映画はお好きですかね?
私はあれを見てからケビン・コスナーの大ファンになったのですが、1989年の映画です。
アイオワ州が舞台で、新米農夫のレイ(ケビン・コスナー)が、If you build it, they will come(それをつくれば、かれらが来る)という謎の声の意味をさぐりながら、収入の糧であるトウモロコシ畑をつぶして、まわりにクレイジーと思われながらも、畑を野球場にするんですよね。
きちっと整備し、距離もきちんと正しく作った、きちんとした野球場を作ったのですが、そうしたら、そのthey彼らがやってきたのですよね、亡くなった素晴らしい野球プレイヤーの方たちが、やってきたわけです。
ちょうどコンベンションが開催される前日、アイオワに、このトウモロコシ畑と野球場が、映画の通りに忠実に再現され、MBLがプレーをして、全米を沸かせたところだったのですが、
その話題にタイムリーなお話を、カール・タイラー氏がしてくれたのです。
それは、If you build it right, they will come. きちんとしたビジネス組織を自分がつくりさえすれば、人はあなたのところへやってきます、という話でした。
そのとおりだなあと思いますよねえ。カイアニの製品は、天然またはオーガニック素材で最高のものを使っている。業界一といわれる報酬プランでビジネスとして展開する人を応援している。
ちゃんとしているものだから、人がカイアニへやってくるんだろうなあと思いましたし、
ディストリビューターのビジネススタイルも、正しくきちんとしたものであれば、ディストリビューターやカスタマーがやってくるという話でもありました。
コンベンションでは、皆でのエクササイズあり、1920年代の衣装(映画グレートギャッツビーのような衣装)で参加するGala(晩さん会)あり、商品などが当たるスピンのゲームありの楽しい催しの間に、商品について、その裏打ちとなる科学について、ビジネスについて、多くの情報を伝えてくれる、非常に素晴らしいものでした。
何より、それぞれのインフルエンサーたちが、ステージ上で、皆を盛り上げようとするエンターテイメント精神が素晴らしかったです。
はっぱをかけるという感じでもないし、妙にテンションが高いわけでもないし、Giveの精神というか、奉仕的というか、心地よいものでした。
カイアニの方向性がしっかり定まっているのを感じて、ディストリビューターさんたちの心にも余裕と言うか安心感というか、カイアニを信頼して大丈夫という気持ちがベースにあるからなのかもなあとか思いましたよ。
また、商品とその時の話をからめて、ブログで紹介させていただきます。