そしてアメリカの医療費が高い、という現実味を体験することも少なくなっていた
昨年12月のこと
息子が高熱を出しました
日本でだったら、もうすぐに近くの診療所へ連れていくところですが
こちらは会社の保険により、行ける医療機関が決まってまして
そのめんどうくさい内容はここでは省略しますが
で、息子も「もう少し様子を見る」と、自宅で療養しておりました
ところが高熱は2日たっても下がらず、40度近い。
これは命にかかわるかもしれないぞ!大変!と、急遽
夜に救急病院へ連れて行きました
私の保険の指定している救急病院は、自宅から車で20分ぐらい。
そこで保険証を出して、
息子は
*インフルエンザの検査をし
*採血検査をし
*おしりにペニシリンの注射を1本打ってもらい
1時間半ほどで自宅へ帰りました。
抗生物質の薬と注射が効いたようで、熱は下がりました
さて、その後、請求書が届きました。
さて、いくらだったでしょう?
保険のおかげで、1割ほどの負担金ですみましたが、
その1割というのが、
291ドル
今日のレートだと3万1千円です。
保険に入っていなかったら、31万円です。
海外へ行くなら、海外旅行保険に入っていくことをお勧めします。
救急でなければ、もう少し安いと思います。

ちなみに、救急車は有料です。
というのは、ご存じの方も多いと思います。
ではいくらかかるのか、そこまで細かくは知らない人も多いと思います。
今年、また値上がって、ハワイでは2020年現在で
救急車(基本的なサポートで)約1,500ドル(約16万円)
高度なサポートが必要だと約1,700ドル(約18万円)
これに走行距離1マイル(1.6キロ)につき21ドル(約2,200円)がかかるようです。
(表はこちらにあります)
プラス、バンドエイド1枚からガーゼ1枚まで、別途請求が届きます。
そういうわけで、おちおち病気もケガもできないので、予防医療が盛んです。
カイアニも転ばぬ先の杖として、欠かさず飲みたい、私の予防医療みたいなものです。
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上記記事は2022年以前に書いたものです。
2023年1月より米国Kyaniカイアニはメンタルヘルスのサプリメントを販売するamareアマレと一緒になりました。amareアマレよりkyaniカイアニ製品を購入できます。