オメガ3必須脂肪酸と妊婦さんについての記事をシェアさせていただきます。
日本語訳はカイアニの正式なものではなくて、私が訳したものなので、ご了承ください。
まとめると、
成長と発育にオメガ3は大事な役割を果たしているが、一般的な食事から摂取できる量は、推奨量にはるかに満たない量なので、
特に妊娠、授乳中の女性は、意識してオメガ3が豊富な食事を摂取するか、あるいはサプリメントで補うことが望ましい。
また、オメガ3の重要性、どこから得られるものなのか、という知識を皆が持つことが非常に大事。
ということのようですよ!
「これから出産を迎える妊婦にとって、オメガ3必須脂肪酸、特にEPAおよびDHAを摂取することがとても大事であることは、ずいぶん以前から知られていることです。
2017年の エクスペリメンタル・バイオロジー・ミーティングで、研究者により、妊婦の食事で摂れるDHAおよびEPAについてのデータが発表されました。
この妊婦の研究で、平均して一人当たりEPAを30mg、DHAを59mgを食事から摂取していることが明らかにされています。しかしこれではアメリカの食事に関するガイドラインに記載の推奨量には達していません。
カイアニのサンセットには1回分にオメガ3がトータルで500mg含まれています。
さてさて、この研究発表について、カイアニが紹介していたサイトのページがあります。
要約してまとめて大事なところだけ書き出しました。
米国の妊婦のオメガ3摂取量は推奨値未満
DHAおよびEPA(エイコサペンタエン酸)は、成長や発達に重要な役割を果たしています。昨今の研究には、早産を劇的に減らし、幼少期の喘息のリスクを軽減し、子供の注意力を向上させるというものが含まれて居ます。アメリカ人のための食事ガイドライン(2015-2020)では、一般的な人の1日当たりの消費量として、約250mgのEPAとDHA量を推奨しています。
食事から十分に得られていないことから、この非常に大事なライフステージの期間は、魚介類の消費を増やすか、あるいはEPAとDHAの摂取量を増やすことが大変望ましいのではないでしょうか。
研究の詳細
「このギャップを埋める必要があり、女性はどこからオメガ3を得るのか、なぜ重要なのかを知る必要があり、食事から十分得られないので、そのギャップを埋める方法を知るべきです。」
科学的支援
この調査結果は反響をよび、ニュートゥリエンツ誌に掲載されることとなりました。ネブラスカ・メディカル・センター大学の研究者たちは、妊婦および妊娠していない女性が摂取しているDHA(ドコサヘキサエン酸)の量は、それぞれ、1日わずか66mg と58mg であったと報告しています。
これらの摂取量には栄養補助食品は含まれていませんが、追加情報として、妊娠していない女性の1.8%、妊娠中の女性の9.0%だけが、EPAおよび/またはDHAサプリメントを摂取していることが記載されてあります。