雨の多かった先週、息子が落ちていた野鳥のヒナを拾ってきました。
まわりには何も無く、鳥もいず、このままでは死んでしまうと思ったらしい。
動物保護団体に車で連れて行ったものの、野鳥でありふれた鳥なので、引き取れないと断られてしまいました。
家に連れて帰ってきたものの、まだご飯を自分では食べられない状態。
ヒナのえさにカイアニのサンライズをまぜて、なんとかくちばしの端から食べさせ、湯たんぽとカイロとライトで温めました。
小鳥は体温が下がるとすぐ死んでしまうので、心配だったのですが、翌日生きていたので、本当に嬉しかったです。
その夜は雨が降り、そのまま置いていたら死んでいただろうと思うので、拾ってきて良かったのだと心からおもいました。
引き続き、小鳥のえさにカイアニのサンライズと卵の黄身を少しまぜて、数時間ごとにむりやり食べさせていました。
写真の手やペイパーナプキンについているのは、そのえさです。こんな粥状態のものしか食べられない感じでした。
毎日毎日、朝まで生きているか心配でしたが、なんと、少し飛べるようになりました。
そばに来て離れません。
ちょっとヒエをばらまいてみましたが、やっぱりまだ食べられないようでした。
そのうち、ちょっと遠く飛べるようになり、ぴったりくっついてくるようになりました。本当にかわいい。
しかしまだヒナ状態。そんな時に、帰国することになりました。
野鳥保護団体に電話したら、世話を出来る人を探してくれるとのことでしたが、見つからなかったのか連絡がありませんでした。
やっと預かってもらえる友人が登場。
鳥の世話など出来そうにない感じだったので心配でしたが、1週間生きてくれ、
そして、非常にうまがあったようで、
ハワイへ戻ってから引き取りに行こうと連絡すると、
このまま飼わせて欲しいと言ってくれました。
まだ粥のようなご飯を手で食べさせないと食べられず、普通の子より小さくて、外で生きていけそうになく、このままこのうちで飼ってもらえるなら本望だなと思いました。
ちょっと淋しいのだけど。
小鳥は本当に難しいので、ラッキーだったと思いますが、しかし、サンライズの力もあったと思います。
カイアニを犬猫にあげているハワイ島の獣医さんのことを思い出して、サンライズをあげようと思いました。
この獣医さんは、犬猫にサンセットやナイトロをあげています。
サンライズはどうだかわからなかったのですが、この種の野鳥は、フルーツも食べると聞いて、それならばと思った次第。
あげてよかったと心から思ってます。
勧めるわけではないのですが、何かのときの参考になれば、と思って書きました
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上記記事は2022年以前に書いたものです。
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